下腿切断術後創部離開  本文へジャンプ
12月10日 他院にて、平成21年9月2日下腿切断術施行。
その後、創部に離開が認められ連日処置。
創部が治らず当院転院してきました。
処置はフィブラストスプレー噴霧後ゲーベンクリーム塗布、当てガーゼだったようです。
創面に壊死組織が付着しています。
これでは肉芽が増殖してきません
12月10日 まず、薬剤を綺麗に落とし壊死組織を除去しました。
その後は何も薬剤をつけずに湿潤環境を作るだけです。
3ケ月以上治らなかった傷がどれくらいで治るでしょう。
今日から治療開始です

12月11日 傷口は良い湿潤環境になっています
昨日より傷口も縮小している感じです
12月12日 中から肉芽が出来てくるのを待ちます
12月14日 少し乾いてしまってる感じです
もう少し湿潤させた方が良いかも
12月17日 転院して来て1週間ですが、ほとんど傷口はとじています
12月28日 処置開始から18日

もう上皮も形成され治癒となりました

やはり他院で治らなかった原因は、医者が治癒の邪魔をしていたのでしょう